コンサル 149日目 検索クエリを意識しようってアドバイスもらったよ
コンサルを受けて149日目
ここ最近、忙しくて記事がかけなくなっていた。コンサルさんからは「1日1記事は書いてほしい」といわれていたのに、1ヶ月近く更新してなかった。
で、これではだめだと思い工夫をしている。
それは、
1)カテゴリの目次を作り、まずは書きたい記事の「目次」を作る。
2)1カテゴリで4~5記事くらいにして、予めなにを書きたいかタイトルを決めておく
3)1週間かけて記事を仕上げていく
というやり方にしてみようと思っている。
こうすることで、全体的なまとまりをもたせながら、記事数を書くことが出来ると思ったからだ。ちなみに、今までは、1日1記事を仕上げようとするあまり、中途半端な記事が増えてしまっていたような気もする。まあそれはそれでトレーニングとして必要かもしれないけど。
で、最初にコンサルさんに、こんな感じでどうだろう?と目次を送ってみた。
下記、僕とコンサルさんのやりとりメモ
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<送ってみた目次>
有機ELテレビ:注意点・デメリットは? 液晶テレビと比較して劣っている点は?
有機ELテレビ:良い点、メリットは? 液晶テレビと比較して優れている点は?
有機ELテレビ:おすすめ機種・メーカーは? 2018年冬発売モデル。人気機種を比較
有機ELテレビ:買い時はいつか? いつ安くなる?を検証してみた
有機ELテレビ:焼き付き の対処法、保証はどうなっているか?
有機ELテレビ:電気代・消費電力は?
有機ELテレビ:日本製有機ELパネルが復活? 気になる動向 印刷方式 JOLED
有機ELテレビ:よくある質問
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そうすると、コンサルさんからは、こんな感じで返答があった
コンサルさん
かなり詳しい記事になりそうですね!
これってここまで細かく記事を分ける必要ってありますか?
例えば、メリット・デメリットや違いの比較などは検索意図が同じなので一つでもいいと思いますがどうですか?
僕
おはようございます。
そうですね、記事をどこまで細かくわけるかは、書きながら考えてみようと思います。というのも、いつも作業が止まってしまう理由の一つに、書きながら、「あっ、やっぱりこれも書きたい。あれも書きたい。あれとくっつけよう。」とかいろいろと出てきてしまうからです。
たぶん、まだ「一つのカテゴリ」を考えた時に、過不足無く、何記事必要か?というのを瞬間的にイメージ出来ないからだと思います。
なので、「有機ELテレビ」で、一つの目次ページを作って、書きたいことを書いてみて、最終的に4~10くらいの記事にしてみようと思います。それでうまく行ったらつぎは、シアターバー、ブルーレイレコーダー、動画配信アプリ、とヨコに展開してみようかと思っています。
最終的に、青いちさんのアドバイス伺い、青いちさんのアドバイスを反映した形で一つのカテゴリ作りたいので、気がつくことがあったら、教えてください。
コンサルさんから
カタログや辞書のように全部を網羅する必要はないので、あくまでも一記事毎に想定クエリとそのクエリに対しての答えを書いていくようにするといいですね。
例えば、画質について書くにしても、クエリによっては普通にキレイというだけでいいかもしれませんし、クエリによっては画質の細かい違いについての記述が必要なこともあるでしょうし。
画質について1記事を書く、というのではなく、クエリの検索意図に対して1記事ずつ書いていく、ことが大事ですね。
クエリの検索意図が違えば、複数記事で画質について書くこともでてくるでしょうし。
とアドバイスをもらった。なるほど、勉強になった。
確かに、アフィリエイトで稼いでいる人のTwitterとかを見ていると、「検索ユーザーの意図を考える」「検索クエリを意識する」とよくつぶやかれているけど、今ひとつピンとこないところが合った。今回の僕の記事でいうと「有機ELテレビというテーマで記事数を増やしたい」という思いが先行し、書く側(執筆者側)の意図で記事を作り、読む側(検索ユーザー)の意図に寄り添っていないかもしれないと思った。記事数を増やしたいからカタログ的に全部網羅しようとして、結局読んでもつまらない記事になってしまっていたかもしれない。
たとえば、「有機ELテレビって、買ってみたいけど、カタログに掲載されてるような良いことばかりなんだろうか?デメリットとかないのかな?ちょっと調べてみたい」と思って検索する人がいたら
●有機ELテレビの メリット・デメリット
という記事で、一つにまとまっていたほうが、読みやすくて親切だよね。コンサルさんが最初に教えてくれた「メリット・デメリットや違いの比較などは検索意図が同じなので一つでもいいと思いますがどうですか?」というのはこのことなんだな。うんうん。勉強になりました。
<コンサルさんから教わったこと>
●カタログや辞書のように全部を網羅する必要はない。あくまで一記事ごとに想定クエリとそのクエリに対しての答えを書いていくようにする
例:画質について書くとき
クエリによっては、ただ単に「キレイ」と答えれば良い場合もあるかもしれないし、もっと画質の細かい違いについての記述が必要になることもあるかもしれない。
☓ 画質について1記事を書く
◯ クエリの検索意図に対し、1記事を書いていく
ということで、カテゴリの目次をもうちょっと考えてみよう。
今日は以上っす